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膝が曲がりにくくて、正座ができない

足のむくみが強く、そのために膝が曲がりにくい状態になっている様子でした。

 

この方は腰の分離症の手術をしていることと、

他にもいくつかの場所で流れが止められているため足に強くむくみが出たと思われます。

 

オステオパシーでは「隔膜」という考えがあり、その隔膜が液体の流れに大きく関係してきます。

股関節や骨盤はいくつかある重要な隔膜の一つで、しかも流れが悪くなりやすい所です。この二つも足のむくみに大きく関係していると思いました。

 

股関節の流れ(隔膜)を改善して、足首や股関節の可動域も施術により改善(動きがよくなることでポンプの役目もあり更に改善が見込めます)。

腰の状態も良くなかったため、流れが滞っていたのでこちらも施術を行いました。

 

状態を確認するため床で正座してみると

 

「あ、いける!」

また、ありがたい感動をいただけました😊

ありがとうございます!

 

流れが滞ってしまうとむくみだけでなく、頭痛などの痛みにもつながってしまうこともあります。

肩から重い鞄をかけていたり、重いバッグを背負っている方は流れが滞っている可能性があります。

 

小学生にはランドセル症候群なるものがあります↓

https://maylight.co.jp/randoseru-report/column/randoseru-shokogun.html

 

これは当院では、ランドセルにより流れが阻害されたために起こっているお子さんもいるのではないかと考えます。

 

隔膜を改善してあげることで、様々なことが改善されることがあります。

気になることがあれば一度ご相談ください。

 

 

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