50代女性 めまい、足底筋膜炎、足首の腫れ
主な訴えはめまいと足の裏の痛み
胸部の圧がかなり高くなっていたので、内臓の調整をして横隔膜を緩めることで胸部の圧が下がるように調整
以前に何度も繰り返し嘔吐していたことで、食道と背骨のすきまのすべりがなくなっていたことも影響していました。
初回は施術後めまいがあったものの、2回目以降はめまいが改善したとのこと
足の裏の痛みについては、足の骨を骨折したことによるものと捻挫の影響があったため、骨折部の調整と捻挫の調整を行うことで、2回の施術で左足の痛みはほとんどなくなりました。
事故の影響で脊柱に問題が生じていたことで脊柱の施術を行うと、訴えにはなかったものの、しゃがむ動作が楽になったとのこと
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嘔吐を繰り返すと脊柱がかたくなることがある
繰り返す嘔吐や下痢は炎症を繰り返すこととなり、周りの組織とくっついてしまいます。
食道は脊柱の前方に位置していて、腸は骨盤に面しています。なので、それぞれ脊柱や骨盤がかたくすることがおこるのです。