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腰痛の原因をつくるのはこれ!

  1. 腰痛といっても痛みの範囲は広く、高齢の方に限らず年齢も幅広い層で起こります。

ぎっくり腰などは繰り返すことが多く、慢性の腰痛になりやすい。腰痛とは何なのか、なぜ腰痛が起こるのか様々な原因とともに当院の考えをまとめてみました。

 

目次

腰痛のもとになると考えらる様々な原因

当院ではオステオパシーの考えのもと施術をおこなっていますので、「筋膜」という概念で考えていきます。

腰痛は腰に原因があると思われがちですが、別の場所にあることがほとんどです。
要因としては、捻挫や下痢、便秘、手術にしりもちや尾骨の骨折など様々なものが考えられます。

本来、体は膜の滑りがあることで調整されています。
捻挫や下痢などは炎症を起こし、それにより、癒着のような現象がおこることで膜が滑りをなくしてしまいます。そうすると滑りがなくなった場所が引っ張るようになり、腰に痛みを出すのです。

ここでは、よくみられるものについてまとめていきます。

捻挫

捻挫はテーピングなど固定して安静がほとんどですが、そうすると足は捻挫したままの状態で固定されることになり、同じ足を何度も捻挫することが多くなってきます。

まずは捻挫した状態をもとに戻してあげることが必要です。それをしないと、捻挫した後そのままの状態になり、筋膜が引っ張られることで、腰痛を引き起こすことがあります。

手術

手術自体が問題というわけではなく、その後の癒着が問題となります。筋膜の滑りがなくなることで、腰痛を引き起こします。骨盤内の手術や膝、足の手術などが腰痛を引き起こしやすいことが多く見られます。

手術の痕のケアは通常聞くことはありませんがとても重要なものです。
影響は手術をしてすぐではなく、何年もたってから出てくることが多くみられます。

便秘や下痢

腸と骨盤は本来、互いに滑りをもつことで体の調整をしています。

それが、下痢や便秘がおこることによって腸と骨盤の筋膜の滑りがなくなり腰痛を引き起こす原因となることがあります。

内臓の問題が腰痛や痛みを引き起こすことはよくあります。
そういったことを取り除くことは、症状の改善を目指すうえでとても重要になってきます。

まとめ

ぎっくり腰や腰痛は過度な負担や仕事の影響などでもどうしても起こりやすいものです。

こういった問題を取り除いておくことで、ぎっくり腰や腰痛になったとき、回復しやすい体を作ることが出来ます。

特に捻挫は軽く見られがちですが、様々な影響を出します。なので、できるだけ早めに施術を受けることをお勧めします。

痛みがひいたから、傷が治ったからといって、治ったわけではありません。
筋膜がねじれることで、体を調整し痛みを消しているだけで、問題は残ったままです。
なので、時間がたてば経つほど様々な痛みや結果を引き起こしてきます。

痛みのある場所に問題があるわけではなく、それを引き起こす要因(捻挫や手術、下痢や便秘など)があり、それによって腰痛などの症状が引き起こされるのです。

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